自分を変えるヒントは過去の自分が持っている

あなたは一度でも“今の自分を変えたい”と思った事はありますか?
そして、そう思った時、あなたは自分を変える事に成功しましたか?

変われた方もいれば、変わった気がしたけど、気がつくとまた同じような思考や状況に陥ってしまった方。そもそも、意思も決意もガチガチに固かったのに全く変化がなかった方もおられるのではないでしょうか。

未来を変えるヒントは過去にある


人が変わりたいと思った時、思い描き目指すのは、なりたいように変わった未来の自分の姿だと思います。そこが目標なので、その事自体は間違っていません。

しかし、目指したところで、実際には変われない事がよくありますが、それは、未来と現在と過去の自分が繋がっていないことに原因があるのです。つまり、その原因こそが、自分を変えるヒントなのです。

特別難しい作業ではありませんので、今、このサイトをご覧いただいているのであれば、一緒にやってみましょう。

まずはノートを用意してください。面倒であればパソコンでもスマホのメモでもかまいません。とにかく、頭の中で思うだけでなく書き出すことが大事です。

自分が見えてくる人生振り返りノートで未来を変える


己と向き合う為の時間なので、正直に書き出してみましょう。

人生振り返りノート

1)現状を書き出す
会社、役職、年収、悩み、課題、家族構成等

2)自分の現在を形成してきたポイントを探す
どんな両親なのか、過去の自分はどんな子供だったか、過去の楽しい思い出、過去のつらい思い出、過去の成功体験、過去の失敗体験、自分にあるブロック、先祖の歴史等

※成功体験を書いて失敗体験も書く。楽しい思い出を書いて辛い思い出も書くように。相反する体験を書き出していきましょう。

3)自分がどんな人間なのか書き出してみる
性格、得意なこと不得意なこと、大切なもの等

ここまでくると、過去の自分、長所・短所と向き合うことが出来て、現在の自分が分かったのではないでしょうか。

冷静に自己分析していきましょう。


どんな自分がいましたか?
何が邪魔して自分を変えることが出来ませんでしたか?
何が足りなかったですか?

何かしら自分が変われない原因が見えてきたのではないでしょうか?

だったら次はそれを更に分析!

どうすれば変われそうですか?
邪魔だったことをクリアにできる方法はありませんか?
出来ない言い訳をやる理由に変えていけそうですか?

これだけだと自分を変えることは難しいので
次のステップで、「こんな風に働きたい」「こんな人になりたい」など、「将来なりたい自分」を想像してみましょう。

続きはまた次の機会にご紹介します。