経営はフレームワークを活用してくことが大切!
経営計画、経営戦略、経営分析などは思いつきでやるのではなく、フレームワークを上手に取り入れて行っていきましょう。
私のフレームワークの活用方法は、
まずはPEST分析にて「マクロ的」分析、次に3C分析にて内部要因と外部要因の統合、更にSWOT分析にて具体的戦略の立案となります。
■PEST分析とは
自社(Corporation)、顧客(Customer)、競合相手(Competitor)の三者の主たるプレイヤーを考慮に入れ内部要因(自社)と外部要因(顧客、競争相手)を統合し経営戦略の立案に役立てます。
■3C分析とは
3Cとは、自社(Corporation)、顧客(Customer)、競合相手(Competitor)のことを現します。
3C分析は、外部環境や競合の状況から事業のKSF(Key Success Factors:成功要因)を導き、事業を成功に導くために用いられます。
■SWOT分析とは
「S=Strength(強み)」、「W=Weakness(弱み)」、「O=Opportunity(機会)」、「T=Threat(脅威)」の4つの軸で企業を評価、分析する手法です。
「強み」、「弱み」の内部環境と「機会」、「脅威」の外部環境を統合的に分析し、更に「クロス分析」を行い将来の課題やニーズの把握、戦略構築に役立てられます。
各分析のフレームワーク活用方法については、また別の機会にご紹介していきます。知識としてご存知であっても、まだ実践していないのであればこの機会に是非!活用してみることをオススメします。